ディアボなどで知られるフォス氏のアゴンが、2004年のネフカタログから復活しました。少し重みのある8個のパーツで構成(4色、各2個)されています。形状をお伝えするのは難しいですが、台形ちっくなパーツと、かにの爪のようなパーツの2種類で、それぞれが4個ずつ入っています(色は2種類)。縦10cm×横10cm×高さ10cmディアボなどで知られるフォス氏のアゴンが、2004年のネフカタログから復活しました。少し重みのある8個のパーツで構成(4色、各2個)されています。 形状をお伝えするのは難しいですが、台形ちっくなパーツと、かにの爪のようなパーツの2種類で、それぞれが4個ずつ入っています(色は2種類)。塗装は、モデュロン等と同じテクスチャーの滑りやすいタイプですが、この塗装は非常に美しいもので、アゴン特有の特殊な形状(鋭角な部分が多い)からも、こども向けというより、大人向けの積み木かもしれません。ただその鋭角な部分がアゴンのポイントとなっており、積みあがった造形の美しさは素晴らしいものです。10cm角の立方体からスタートするのですが、元に戻す時に「アレッ?」と思うこともしばしば・・・頭の中で組み立てても、不思議とパーツの方向がわからなくなってしまうことがあります(笑)。そんなパズル的な要素もふんだんに取り込まれている美しいアゴンは、1994年にデザインアワードを受賞しています。 |